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 | ヨーロッパの黒死病副題 大ペストと中世ヨーロッパの終焉 著者 クラウス・ベルクドルト 訳者 宮原啓子、渡邊芳子 ヨミ みやはらけいこ、わたなべよしこ ISBN ISBN4-7720-0444-0 C0022 判型 四六判上製 頁数 420ページ 発行 1997.9.10
定価 3885円
分野 歴史
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概 要 「1347年から1351年にかけてヨーロッパを襲ったペストは、その後数世紀にわたって『病の最たるもの』としていすわり続け、ヨーロッパ史における大災害のひとつに数えられる。1346年の秋クリミヤ半島から始まりヨーロッパ大陸を未曾有の危機に陥れた黒死病〔ペスト〕の日常的な光景を描いた作品を目のまえにすると、今日のひとびとは戦慄をおぼえる。」本書はペストの社会的影響から文化的経済的影響の結果、中世ヨーロッパが終わり、ルネサンスへと変貌する歴史的ターニングポイントを捉える。 |
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目 次
1 まえがき
2 古代における「ペスト」
3 中世初期のペスト
4 ぺストの原因、感染経路、症状
5 中世後期のペスト理論
6 ペスト養生訓とペスト対処法
7 一三四八年ごろのヨーロッパ
8 ペストの起源
9 東ヨーロッパのペスト
10 イタリアの黒死病
11 ヴェネツィアのペスト
12 フィレンツェのペスト
13 フランスのペスト
14 イベリア半島のペスト
15 ドイツ語圏諸国のペスト
16 スカンディナヴィアとオランダ
17 イギリスと黒死病
18 不幸の証人、フランチェスコ・ペトラルカ
19 鞭打苦行者
20 ユダヤ人迫害
21 ドイツの都市の場合――ヴュルツブルク
22 一三四○年代の精神的危機
23 聖職者の態度
24 医者の倫理
25 ペストの時代の大学
26 官の反応――ピストーイアの場合
27 ペストによる経済的、社会的結果
28 ペストと造形芸術
29 ペストと文学
30 あとがき
原 注
訳者あとがき
文献表
索 引
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