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 | アンリ・ミショー評伝副題 詩と絵画を超えて 著者 小海 永二 ヨミ こかいえいじ ISBN ISBN4-7720-0457-2 C0098 判型 四六判上製 頁数 421ページ 発行 1998.7.30
定価 4725円
分野 歴史 在庫 有り |
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概 要 フランスを代表する二十世紀の詩人・画家ミショーは、シュルレアリストの近くにあったが、独自の詩人として高く評価されている。本書は、狂気と苦悩の中で、詩的想像力の極限に迫りつつ構築した夢と幻想の全領域、現実世界と超現実的世界を股にかけた旅行家としての架空旅行記、メスカリン試飲による詩的ドキュメントなど、前人未到の偉業を成し遂げた詩人の全貌を、ミショー研究の第一人者が明らかにする〈評伝〉。 |
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目 次 第一章 家系と幼少年期◆ナミュール/家系/父親/母親/兄と従兄弟――容貌/防衛機制としての詩的反撃/心臓疾患/ブリュッセル/カンピーヌ地方での寄宿生活/コレージュ・サン・ミシェル /言葉の発見と書物との出会い――聖性の探究
第二章 水夫体験と「ディスク・ヴェール」誌◆海に出る/マルドロール――フランツ・エスランとの出会い/「ディスク・ヴェール」誌/ミショーの初期作品群とエスランの貢献/『夢と脚』と『起源の寓話』/ベルギー――名前ヘのこだわり
第三章 ミショー、シュぺルヴィエル、ポーラン◆パリへ――シュぺルヴィエル/ポーラン/絵画への出発
第四章 『かつての私』から『アジアにおける一野蛮人』へ◆『かつての私』/『エクアドル』/アルフレド・ガンゴテナ/『わが領土』/フールカードのこと/両親の死――『プリュームという男』/『アジアにおける一野蛮人』/ミショーの見た日本
第五章 外部と内部への旅―一九三二年〜一九三六年―◆各地への旅/『夜動く』/評価と反発――不機嫌/『グランド・ガラバーニュの旅』 /雑誌との関係
第六章 戦争まで―一九三六年〜一九三九年―◆絵画の〈夜明け〉/国際会議への出席/「建設者たちのドラマ」の初演と『プリューム――遠き内部』/ピエール・ベタンクールとジャック・プレヴェール/「エルメス」誌
第七章 第二次世界大戦下のミショー◆ブラジル/南仏への集団避難――ジッドの講演/ル・ラヴァンドゥ/戦時下のパリでの個展/パリへの帰還/パリでの交友――ブラッサイ/『試練・悪魔祓い』
第八章 結婚と定住、妻の死◆結婚/定住/妻の死/『われら今も二人』と衝撃による絵画/失意――老年の意識
第九章 探求への道程◆評価の高まり/一九五〇年――『パッサージュ』と《ムーヴマン》/一九五一年〜一九五三年/『閂に向き合って』と『折れた腕』
第十章 メスカリンの実験◆メスカリンの試飲/ミショーを幻覚剤の吸飲へとうながしたもの/《ある混濁の記述》展/絵画の方へ
第十一章 画家ミショー◆展覧会/画業の展開/映画――文学賞の受賞拒否/《完全性の方へ》――著述
第十二章 晩年と死◆晩年の著書/晩年の心境/死/友情の輪――ミショーへのオマージュ
終章 日本におけるアンリ・ミショーの発見◆最初の翻訳と最初の紹介/日本におけるミショーの影響
アンリ・ミショー年譜
参考書目一覧
後書き
人名索引 |
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