| 目 次
序章 ここは銀河の空間太陽 陸中国の東山
一 宮澤賢治ゆかりの地 東山
二 技師賢治は技師グスコーブドリ
三 賢治詩碑「まづもろともに」建立をめぐって
第一章 東北砕石工場主・鈴木東蔵の生涯
一 生い立ち
二 村役場書記時代
三 第一作『農村救済の理論及び実際』
四 東蔵の行動軌跡
第二章 鈴木東蔵と宮澤賢治・その出会い
一 東北砕石工場の創業
二 賢治と東蔵の出会い
三 東北砕石工場技師宮澤賢治誕生
第三章 賢治「王冠印手帳」はこうして作られた
一 技師賢治猛進
二 賢治の心境を覗かせる「王冠印手帳」
三 宮城県出張による賢治の商戦
四 費用の「小生持ち」それぞれ
五 工場の命運と共に生きる賢治
六 搗粉製造販売に力点を移す
七 壁材料による挑戦
八 賢治の上京、そして病いの再発
九 セールスに苦悩した賢治のスガタ
十 技師賢治の活躍その内容面
第四章 ここが「雨ニモマケズ」への道だった
◇「雨ニモマケズ手帳」第二ページ
一 技師賢治倒れる
二 帰花後の賢治と工場の関わり
三 すさまじい東蔵の苦しみ
四 賢治を慕う工員たち
五 賢治と工員との親和関係
六 一工員遺族の回顧から
七 工藤藤一宛書簡(三〇九)を読みとる
八 病苦必死の技師賢治
九 祈りのうた「雨ニモマケズ」
十 「芸術としての人生」・賢治終焉
終章 「まづもろともにかがやく宇宙の微塵となりて」
一 碑文「まづもろともに」をめぐって
二 賢治精神顕彰に尽した教育者鈴木實先生
三 賢治は広告「肥料用炭酸石灰」に何を込めたか
四 東蔵を〈東蔵〉たらしめた模範村の八十五年後を訪ねて
略年譜「宮澤賢治と鈴木東蔵」
主要参考資料
あとがき |