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アルベール・ベガン著作集について 全3巻 A5判上製箱入
ベガンの批評はたんに主観にとどまる印象批評を意味するものではない。
彼の批評は「共感」にもとづいており、おのれの生の関心と共鳴する作家以外は選ばないように見えるが、その場合批評家は書くことによっておのれ自身の冒険を試みるのであり、また言葉を創ることによって、おのれの個人的・精神的冒険の一階梯を修了することになる。
魂の救済と聖性探究の道を究めるなかで、独善的主情性と神秘主義から救ったのは、事物の現存、神の空間における事物の現存への強固な確信であった。
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